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倉持×原田の女子動画【生】(完結編)

どうもヘンディーです。

女子生忘備録、随分時間が空いてしまいました!!(スミマセン><。)
今回が「完結編」って言ってしまった手前どうこの忘備録を終わらせようか悩んだ末フェードアウトしようとした…とかではありませんよ!!

実は今週末(7/11・7/12)はそれぞれ原田真緒(以下はらだん)と倉持由香(以下もっちー)のDVD発売イベント!
このブログを読んでいる方には女子生放送時代からの2人のファンの方も多い筈なので、改めて昔を思い出しつつ今の2人を新鮮な気持ちで応援して欲しいって言う事です!
そういう事です!!
いや、そうなんですってば!!!

はらだんイベントhttp://a.sofmap.com/topics/exec/_/id=4230&sid=15071116_a

もっちーイベントhttp://a.sofmap.com/topics/exec/_/id=4230&sid=15071214_a

で、まあなぜ今回を「完結編」と位置づけていたかというと…それはズバリ、番組が今ひとつだったら1クール(3ヶ月)で終わらせても良いくらいの覚悟を持って始めた事と関係しています。

つまり今回の「完結編」ですがあくまで「女子生誕生編」での「完結編」なのですw

では一気にいきましょう!

【尻は一人では叩けない!】

前回「OPP」(お尻ぺんぺん)がついに登場した訳ですが、女子生と言えばやはりこのOPPがきっても切り離せません!

本来は写真勝負で負けたほうが罰ゲームを受けるって言う意味合いだったのですが、気づけばもっちーの「尻」を如何に楽しく叩くかにシフトしていった伝説の罰ゲームですね。

もっちーの「尻」が本当に叩きがいがあるすばらしいものであったのは言うまでもないのですが、「OPP」があれほど浸透したのはやはりはらだんがいたからだと思っています。

そう、はらだんはメッチャ容赦なく「尻」を叩きます!
まるで親の敵(かたき)を叩くかのように叩くのです!!

はっきりいって2人の尻はいつもサル並みに真っ赤になっていました(笑)

彼女達の何が一番良かったかって言うのはまさにそこで、「何事にも全力投球!」なのです。
毎回見ているのでいい加減飽きても良い筈なのに思わず毎回笑ってしまうのは、本気で叩いているからにほかなりません。

まるでダチョウ倶楽部の「おすなよ…おすなよ…絶対に…」と同じ感覚です。

ともかく、OPPは女子生の代名詞になりました。

もっちーの「尻」はOPPのおかげもあり1クールでその存在を不動のものにしたのですが…はらだんの大暴れはじつはこのあとに訪れる事になります。

それはこの「誕生編」を終えたあと気が向いたら書くかもしれない「地獄編」で明らかになるでしょう!(←書く気になればの話しですよw)

【除夜のケツを鳴らせ!!】

そんなこんなでなんとか1クール(3ヶ月)続く事に成功した女子生ですが、これを継続するかどうかを決定しなくてはなりません!

それはズバリ「視聴数」です。

バラエティーにも対応させたい(前回ブログ参照)という思いから、お笑い芸人・ポテ少菊地智義(以下きくりん)にも協力してもらって、これだけ面白いタレントをそろえているのに視聴数がイマイチでは続ける意味がありません。

そこで考えたのが「カウントダウン女子生」、、これには勝手に自分がサブタイトルをつけたのですが「除夜のケツを鳴らせ!!」です。

この日視聴数が2000に乗らなければ女子生は終了しようと心に決めて当日に臨んだ記憶があります。
それは決して後ろ向きなものではなくて「必ず達成できる」というとても前向きなものでした。

「除夜のケツ」を叩くことでどんどん増え続ける視聴者。
そう、もうこの企画は大成功で結果2000以上の視聴者が訪れてくれました!(これを機に女子生はさらに視聴者を増やす事になります)
内心「やった!!」という気持ちと「あけましておめでとう!!」という最高の気持ちの後によもやとんでもない事件が訪れる事になるとは!?

【今何時だと思ってるんだ事件】

カウントダウンを終え「あけましておめでとう!」のクラッカーを鳴らした瞬間、その悲劇はやってきました!!
って、ことでここで年明けを迎えてしまったので
「女子生誕生編・完結編」は終わりです!(←え?)
続きが気になりますか?
ふふふ。
少し古いですが、まあ「マジンガーZ」の最終回で「マジンガーZ」がズタボロになったみたいなものだと思ってもらえれば!
べつにこのあと「グレートマジンガー」は出てきませんけどね(汗)
4回にわたってお届けした「女子生忘備録」いかがでしたでしょうか?
自分でも書いていてついうるっときたり思い出し笑いをしてしまったりと、なかなか書いていて楽しいブログでしたし、皆さんからの反応も上場で本当に感謝しております。

この後続くだろう「女子生地獄編」は書くとかなり(自分的に)壮絶になってしまいそうなのでとりあえずはここまでですが、
「女子生」という番組を通しこれほど濃い時間を過ごせたことを
出演者のみんなや視聴者・関係者のみなさんに改めて感謝いたします!!

 

それでは皆さんごきげんよう!

 

ヘンディー池田。

 

*あわせてこちらもご覧下さい!

アイドル業界の破壊者か革新者なのか…倉持由香×原田真緒、『女子生』最終回記念インタビュー!

http://www.menscyzo.com/2014/05/post_7690.html

 


倉持×原田の女子動画【生】(後編)

さてヘンディーです!

女子生忘備録もいよいよ後編!!って、まあ確実に今回で終わらないでしょう。

文章を書く時って言うのはだいたい構成を決めてから云々…とやる訳ですが、この辺のざっくりした感じもまさに女子生スタイルで今回書いております。わ、わざとです!!!多分。

【違和感】

倉持×原田の女子動画【生】(以下、女子生)は無事(?)に始まりました!

倉持由香(以下もっちー)や原田真緒(以下はらだん)はやたらと荒ぶっていて、「カメラ女子同士の撮影」とともに番組の二本柱の一つともなった「先週の写真振り返り(おさらい)」も好評でとりあえず番組は当初の構想通りでした…が、なぜか毎度不思議な違和感に襲われていて…その一つ目の正体に気がつくまでそれほど時間はかかりませんでした。

【プロフィールと違う】

そう、もっちーです!

明らかにプロフィールに記載されているサイズと「尻」の大きさが違うのです。

写っている写真を見てもコンプレックスである事は明白でしたし、本人に確認したところやはりそうであることがはっきりしました!(すべての写真は一度ヘンディーが持ち帰り目を通していたのも大きかったかと)

一つ目の違和感の正体は正にこれだったのです。

「犬が穴に隠れているけどかわいいお尻がみえてるよ」みたいな歌詞の歌があったと記憶していますが、まさにコレ。

本人はコンプレックスの尻を隠したいんだけど全く隠れていない訳です。

「こんなに大きくて立派な尻を隠したいなんてもったいない!」という事でもっちーに尻推しを進める事にしました。

*ヘンディーは取り立てて尻好きという訳ではないのですが、仲の良い友人で無類の尻好きがいた事もあり彼ら尻好きが「尻」に抱く情熱が並々ならぬものがある事を知っていたのがここに来て生きてきました。

【女子生の裏目的】

もっちーを女子生に誘った理由の一つには、事務所の順列的にそろそろ「アイドルの穴」に出るのはもっちーではないのか?というもくろみがあったからです。

「グラビア界に殴り込め」と思って始めたのが女子生ですが、実はその中には、バラエティーでも通用するタレントを育成するという裏(?)目的がありました。女子生では「アイドルの穴」を含めバラエティー番組でも闘い抜けるアイドルを育成したかったのです。

だからこそお笑い芸人・菊地智義(以下きくりん)の存在が不可欠でした。

そういう意味では初回放送できくりんへのバッシングコメントをみて「お前達の大好きなタレントの為にきくりんに来てもらっているのにふざけんなよ、コンちくしょー!!」という気持ちが無かったと言えば嘘になってしまうかもしれませんが、この時点で女子生の裏目的を表に出す必然性が無かったのでそういう事にはいっさい触れませんでしたし、むしろこちらの配慮が欠けていた事も含めとても勉強になりました。日々勉強です。

このような裏目的があったので女子生のカメラワークは常にそういった番組を意識した「接写」と、どんな状況でも対応できる「バラエティー」を意識していました。

もっちーに「尻推し」で突き進んでもらう為にこの二つを多用することになったのは当然と言えば当然だったのです。

【番組とともに成長するのはアイドルだけではない】

もはや自分が変態と言われても止むなしと決意し、先ずは徹底的に「尻」を接写しました。

時には「尻でステルスマーケティングをしろ!」などと謎のお題を与えたり、、カメラ女子番組といいつつもやっていることはバラエティー番組そのものでした。

ここで、ある変化が訪れます。

そう、「ファン」達の変化です!気がつけば番組中には「尻推し」コメントが嵐のようにあふれ、ニコ生特有のアンケートでも「尻」を推す結果が増えていったのです。(同時に番組中に「男子」が存在する事を毛嫌いしていたコメントもほぼ見る事も無くなっていきます)

気がつけばもっちー自身は「尻」に自信を持ち始め、もっちーのファンは堂々と「尻推し」を始めました。

成長したのはタレントだけではなかったのです、むしろファン(スタッフを含む)の成長(や理解)こそがタレントの成長に一番必要なものだったのです。

あとは尻職人・倉持由香の誕生を待つばかりですが、それはもう少しだけ先のお話。

【ファンはタレントを映す鏡】

この言葉、後にはらだんが気に入ってしまい、さも自分の言葉のように言っているのがとても微笑ましい(つまり自分の言葉として発する事が出来るくらいその言葉の意味を理解している)のですが、ことあるごとにもっちー・はらだんの2人に伝えていた気がします。

ヘンディーはこれまで数多くのアイドル・アーティストの現場に立ち会ってきましたが、ファン(スタッフなども含む)の事を大事にしないタレントはほぼ間違いなく成功しないという事を身を以て体験していました。

タレントはファン(スタッフを含めた潜在的なファンの人たちも含む)の応援無しに活動を続ける事は出来ません。

頑張っているタレントには凄く頑張ってくれるファンがつくし、文句ばかり言っているタレントには文句ばっかり言っているファンがつくのです。

みんな自分の過ごしやすい現場に居着くというのが真理なのかもしれませんが、文句ばかりがあふれる現場に頑張ってくれるファンが居着く訳はありませんし、そんなタレントとはそもそもだれも仕事したくないでしょ?

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」です。

【OPP(お尻ぺんぺん)】

女子生と言えばもはや代名詞的だったのが後に歌まで出来てしまう事になる「OPP(お尻ぺんぺんの略)」ですが、、ここを話してしまうともう収まりがつかない気がするのでここは次回に送る事にしましょう。(今回はらだんについて触れている部分が少なかったですね、はらだんファンのみなさんごめんなさい!次はかなり出てくると思います!!笑)

…!!

今回後編だったので…次は完結編!?

いや、このペースだと間違いなく終わらないので…

その先は地獄編・天国編…ってスパロボか!?

次回あたりしれっと第○回とかにタイトルがなおっているかも知れませんが…

それこそ女子生クオリティー!!(←こういえばすべて許されると思っている)

でわ!!


倉持×原田の女子動画【生】(中編)

どうもヘンディーです!

今回は倉持×原田の女子動画【生】(以下、女子生)話の続き。

(前編はたくさんの人に読んでいただけたようで本当に感謝です)

今回は中編!

【女子生の始まり】

2012年9月13日、月曜日。その番組は始まりました。

『荒ぶるカメラ女子がお互いに撮りあう様を追いかける』というのが番組の流れで、基本的にこのスタイルは番組開始から終了まで変わる事は無く番組の屋台骨となることに。

(もう一本の屋台骨は翌週から始まる写真のおさらいコーナー)

ありがたいことに初回からそこそこの人数が見に来てくれたことに加え、倉持由香(以下もっちー)と原田真緒(以下はらだん)の荒ぶりもあり数千ものコメントがつくという、さながら人気番組のようなスタートを切った…筈でした。

【大いなる誤算】

しかし番組も終盤、とんでもない事態に発展します。

なんと準レギュラー菊地智義(以下きくりん)に突如ものすごいバッシングコメントが!

おそらくバッシングを始めたのはごく少数で大半はニコ生特有の「面白いから流れにのっちゃう」ものだったのですが、きくりんはこの時点でニコ生はお初。そういうコメントに対して全く耐性がなかったのです。

既にきくりんを良く知る方はご存知の通り「許せないものとは闘ってしまう」習性(笑)があるのでこの辺りのコメントとバトルを始めることに。

結果しばらくきくりんは戦列を離れる事になるわけですが、これははっきり言ってディレクターであるヘンディーの女子生最大の失態だったと思います。

ニコ生が「そういうもの」である事をきちんと説明できていなかったのです。

当初の予定では「荒ぶるグラビアアイドルを叱る役」が必要だと考えており、ここは「菊地司令官の部屋」として番組の大きな屋台骨の一つとなる筈でした。

きくりんは誰よりもアイドル達の事を考えています。

だからこそアイドル達に向けての指導が多少辛辣でも許されると思っていたのですが、ここに至っては入り口からつまづく事になってしまった訳です。

*この多少辛辣でもというコンセプトは現在放送中の「ポテ少菊地の裏会議室」にも生かされていますし、「菊地司令官の部屋」自体は番組からなくなってしまいましたが、そのエッセンスはきくりん再登場から番組自体にうまく組み込めたと思っています。そして番組一の人気者になったのは他ならぬきくりんでした!

【少なめのゲスト】

当初は毎週ゲストを呼んで…と思っていたものの、もっちー・はらだんの二人がとんでもなく荒ぶり始めてしまった事もあり、番組自体は凄く面白いのにゲストを呼びにくいという何とも困った自体に!

そんな中でも数多く出演してくれたのが、もっちーの盟友・吉田早希(以下吉田山)と水月桃子(以下もこたん)のお二人。

「怨念真緒・陰陽師由香・ネクロマンサー吉田・もこもこもこたん、また来週!」というきくりんが叫ぶ番組の締めワードになるくらいですからもはやこの二人も準レギュラーと言ってもいいかと。

(実際今でもみんな仲良いですし)

この二人の協力があってか、その後ゲストは番組後期にかけて次第に呼びやすくなっていきましたし、今でもゲストの多くが第一線で活躍しているというのも女子生の特徴の一つかもしれません。

ここでもう少しゲストについて言及すると…

「ゲストには最大限楽しんでもらう!!」というのがメンバー・運営共に常に意識していたこと。

だからこそ一度に複数ゲストというのはほとんどなかったし、番組を見て「推し増し」してくれた方が非常に多かった気がします。

「誰にとってもマイナスにならない!!」ような番組作りを意識していました。

(そのコンセプトは後のショーレース参戦にも生かされていくことになります)

【尻の誕生】

さて、女子生最大の功績のひとつはなんといっても尻職人・倉持由香の誕生でしょう!!

…と、ここも話しだすと長くなりそうなのでまた次回!

あれ?これ中編だよね…確実に次で終わらなそうw


倉持×原田の女子動画【生】(前編)

倉持×原田の女子動画【生】

どうもヘンディーです!

本日5/26は自分の中でちょっとしたメモリアルな日なのでブログを書こうと思います。

実は以前ヘンディーがディレクターを務めていたニコニコ生放送、「倉持×原田の女子動画【生】」(以下、女子生)のラストインタビュー掲載から今日でちょうど一年なのです!!

http://www.menscyzo.com/2014/05/post_7690.html

女子生自体は4月で最終回を迎えていたのですが、ライター・カメラマンの両方をすることとなったこのインタビューこそが自分にとっての真の意味での最終回だった訳で、そういう意味で5/26という日がとても感慨深いものがあるということなのです。

女子生は、倉持由香(以下もっちー)・原田真緒(以下はらだん)という二人のグラビアアイドルと菊地智義(ポテト少年団、以下きくりん)というお笑い芸人の三人がメイン出演者として約一年八ヶ月続いた番組です。

この番組を始めるまではきくりんこそアイドル芸人として知名度はあったものの、もっちー・はらだんともにまだまだ駆け出しの状態。

しかし一緒に始めるならばこの人たちと一緒に「グラビア界に殴り込もう!」という自分の中でのテーマを用意しました。

今回は今まで語らなかった分を、一年後の今だからこそ忘れてしまう前に書き留めていこうと思っております。

【きくりんとの出会い】

実はこの三人の中で一番最初に知り合ったのはきくりんでした。きくりんは既にアイドル好き芸人としての地位を確立しており、アイドルイベントのMCや雑誌でのコラムなどで活躍していました。

そんなきくりんがMCをしているイベントに自分がスタッフとして関わったところが最初ですね。

菊地智義の第一印象は「とにかく喋りがうまくて良い人!」

イベント前で緊張している女の子達に巧みに声をかけ緊張をほぐしながらその中で見事に女の子達の情報を引き出して行く!

そしてお笑い芸人としてのエッセンスは残しながら見事なまでのMCをこなす姿に感動を覚えたのを今でも忘れません。

この時は正直、一緒に仕事をする事になると思っていなかったのですが、、ある日夜中の神保町花月できくりんが仲間とともに配信していたツイキャスが本当に面白くて「嗚呼、この人毒を吐いたほうが100倍面白いぞ!」となったのが、

お笑い芸人・菊地智義をリスペクトする事になったきっかけです。(このこともあり現在も一緒に番組配信をしている訳ですがそれはまた別の機会に)

そして女子生立ち上げと同時にオファーをして快諾していただいた次第です。

【もっちーとの出会い】

この出会いが無ければ女子生という番組は生まれなかったし、現在の自分も考えられないというくらい大きな出会いと言っても過言でないのがもっちーこと倉持由香との出会いです。

もっちーと出会ったのはとあるイベント会場でいくつかの事務所から集まってきた新人が自己紹介をする場面。

既に番組中でも語った事がありますが、ここでもっちーが披露したのが特技としていたモビルスーツの形態模写!

まあ早い話がジャブローに侵入してきたシャアズゴ(シャア専用ズゴック)がジムの胴体にクローをぶちかますシーンなのですが、「形態模写というよりはただのシーン説明じゃん!」と思ったのは内緒(笑)ですが、この時アムロやララアの聞くあの「音」が聞こえたのはいうまでもありません。(番組中ララァっぽい音が鳴るのはこのせいですw)

ここから時間は少し空くのですが、あるとき突然その機会はやってきました。

当時もっちーが出演していたグラ☆スタ!で「新しくニコ生のチャンネルを持つのだけど、ヘンディーさんやらない?」というお話を主催のマンモスさんから貰ったのです。

このチャンネルの立ち上げにはかつてマンモスさんの上司でもあり、古くはアニメ・プラレス三四郎の、また最近ではテニプリミュージカルのプロデューサーでもあるドワンゴの片岡さんもかかわっており、自分としては断る理由がありませんでした。

「カメラ女子」番組を作りたいというマンモスさんからのお話だったので「グラビア愛もありカメラも持っているもっちーこそが相応しいです!」ともっちーを第一候補にあげました。

相方選びがなかなか難航したものの「先ずは1回打ち合わせを!」と言ってひたすら「スゲー事にするから!」と言っていた記憶があります。

その熱意が伝わったのか…もっちーの口から「相方にするならはらだんが良い!」という話が出てきました。

【はらだんとの出会い】

はらだんはちょうど大阪から上京したてでした。

もっちーとは少し前にとあるテレビ収録で一緒になった際に「グラビア愛」について語っていたようで、「グラビア番組をするなら相方ははらだんしか考えられません!」とのことでマンモスさんがコンタクトをとったところあっさりOKが貰えて決定したのですが、その期間は一週間も無かったかも!

で、はじめてはらだんと出会い、可愛らしい子だなと思ってはみたものの「はらだん」という響きにはやたらと思い入れがあるようで、、アクセントを間違えると「そっちははら団です!」とかなり鋭いツッコミ!!

まあちょっと変わった子だけど単身大阪から上京してくるぐらいだからガッツはあるだろうというのが素直な第一印象でしたし、なによりもっちーが選んだのだから間違いないだろうと。

とは言えこの日一番盛り上がったのは「ベルセルク」の蝕についてで、はらだんからもかなりの「オタク」を感じたのを覚えています。

【番組開始】

さあ、メンバーもそろったことだし先ずはテストをしようかなと思っていたところ、、「あ、来週からやりますんで!!」とマンモスさんからの一言。

ヘンディーはそれまでVJなどもやっていたので映像機器にはそこそこ知識があるものの、配信自体は初めて。

繰り返しになりますが、今回は「グラビア界に殴り込め!」がテーマ!!

ただ配信するだけならカメラ一個で出来るもののそれでは自分がやる意味が無いので、いかに映像を絡ませて番組を面白くするか考えていたところだったので、PCやらソフトやらとこの一週間ひたすらににらめっこ!

そしてたどり着いたのがハードとソフトを融合(←ちょっと大げさ)した女子生配信スタイル!!

ギリギリ配信開始日に自分の思い描いたシステムを組む事に成功。

これでようやく番組が始まる事になるのですが…今回は長くなってしまったのでこのへんで!!

それではまた次回があれば!(←え!?)